先日、ConeTracing用のベクトルを生成するwebページを作りましたが、PoissonDiskサンプリング用の定数生成用webページも作ってみました。
3D単位ベクトル生成用
CornTracingの記事のものです。
ベクトルの求め方は、内積が最大となる、自分と異なるベクトルを選んで、そのベクトルと向きが離れるように、繰り返し計算しています。
Magnitudeのスライダーは、一回のiterationで、ベクトルが移動させられる量です。適当に動かしていると、そのうち具合の良いところに収まります。
3D Unit Vector
https://googledrive.com/host/0B79CBbJe5Ux1SHFGZkVGaFVZNTg/index.html
2D (PoissonDisk like)
点の位置の決め方は、Magnitudeのスライダーで、目標にする2点間の距離を決め、最近傍の点とその距離をとるように、繰り返し計算しています。
ですから、正しい意味でのPoisson分布の配置ではありません。ただし、ShaderなどでのRandomSampling用の定数としては十分機能するはずです。
2D版では、点の位置を出力する際に、ソートするようにしました。
点の収まる範囲を矩形にしているときは、繰り返し配置された点とも、同様の距離を取るように試みます。
点の収まる範囲を円形にしているときは、外に配置された、ダミーの点群とも、同様の距離を取るように試みます。
2D (PoissonDisk like)
https://googledrive.com/host/0B79CBbJe5Ux1RkJxTkhSLUp3RGc/index.html
ところで
WebGLを使ったページを簡単にDeployすることができる無料のブログサービスって無いですかね。直接Blogに配置できないのは残念。